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不妊症 :子宮内膜症と不妊

2008年07月18日


子宮内膜症と不妊症 


子宮内膜は、妊娠したときは、受精卵が着床するし、妊娠しないときは、剥がれ落ちて、月経血として出ます。

子宮内膜症は、子宮内膜と同じ細胞が子宮の内側以外にも飛び、増殖し癒着などを引き起こすものです。生理の前後にいろいろな場所に激しい痛みを生じます。
多いのはダグラス窩や直腸との間、卵巣に血液がたまった「チョコレート嚢腫」など。
いくつかの説がありますが、月経血の逆流が主説と言われています。
また現代に増えているのは、昔の人より初潮の年齢が若く、晩婚により出産までの間に行われる月経の回数が増えたことが考えられるといわれています。
(例えば祖母の世代は14才で初潮がきて出産は19才、月経期間は5年。
      現代人平均は初潮が11才、出産は30才、月経期間は19年)

子宮内膜症の症状で代表的なのは、とても強い生理痛です。畳をかきむしったり、寝込んでしまうほど強いと言う方も多く、鎮痛剤もどんどん強いものになり効きにくくなります。
下腹部痛のほかに排便痛、性交痛、腰痛など発生場所により痛む箇所が異なります。
子宮内膜症は、不妊症の一因とも言われます。中医学的には「お血」といい血流が悪いと言う種類に入り「理気活血」「破血散結」という方法をとります。
妊娠して生理的に月経が停止する事は子宮内膜症の治療にもなります。
痛みが軽減し、快適な生理期間が過ごせて、妊娠もしやすい体になれるように、漢方生活始めてみませんか。

37才女性、チョコレート嚢腫

左卵巣が6cmも腫れ、中には血みたいにどろどろしたものがたまっていた。排卵日頃には卵巣付近が痛み、月経時にも卵巣付近や強い下腹部痛あり。
漢方薬を5種類服用し、3ヶ月後には腫れていた卵巣は2cmまで縮小し、婦人科医もびっくりしていたそうです。まだ、月経痛はあるものの、卵巣摘出という危機がなくなってよかったです。現在子供を望んでさらに漢方薬を服用中です。

35才女性


子宮内膜症を持ち不妊症に悩むMさんは数年、病院でホルモン剤による不妊治療をおこなってきました。しかし子宮が腫れたので生理をとめました。いざ再開しようとしたのですがおきません。さらに長期間使用したホルモン剤の副作用により顔はほてり、毎日気分も悪く、不安になりご来店されました。
彼女の望みは漢方・ホルモン剤併用による自然妊娠です。そこで西洋医学と中国医学の知恵から生まれた月経周期で漢方薬を飲み分ける方法で体質を整えていきました。生理の血の塊がなくなり、体調も良くなり彼女からは笑顔が見え始めました。
ご本人も毎日頑張ってお薬も飲んでくれました。体内リズムを良くするための運動も毎日行っていました。

そして服用6ヶ月でめでたく妊娠、流産予防の漢方薬を飲んで、大きなトラブルもなく無事出産。報告のお電話からはとても幸せそうな声が!私もうれしくなり、お祝いに子育ての本をお送りしました。今でも何かあると頼りにしてくれてお電話をいただきます。
首の座りやつかまり立ちも早かったそうです。すくすく元気に育ってくれるといいですね。

                   植松未来