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漢方薬膳教室 『暑い夏の脳梗塞予防』(25年目、6月)開催のご報告

2013年07月01日

テーマ『暑い夏の脳梗塞予防』

うっとうしい梅雨が明けたら、まぶしい夏が待っています。

去る6月19日(水)、漢方薬膳教室、テーマ『暑い夏の脳梗塞予防』を開催いたしました。

イスクラ麦味参顆粒60包M - コピー暑さが厳しくなると汗をたくさんかくので、体内の「水分」と「気」が一緒に消耗してしまいます。すると元気不足の症状(動悸、息切れ、疲労感など)が出たり、血の水分不足のせいでドロドロ血となり血流が悪くなり、血管が詰まったりしやすくなります。

「心」や血管へ負担がかかると、心筋梗塞や脳梗塞、不整脈などのこわい病気をおこしやすくなります。特に生活習慣病(高血圧、動脈硬化症など)の方は要注意です。

養生としては、元気と潤いをしっかり補う漢方薬の麦味参顆粒を少しずつ取り入れる事がおすすめです。

* * * *漢方教室の様子(掛上先生)* * *          * *お食事中* *

勉強中 - コピー

堀川さん説明中 - コピー

薬膳料理では血行を良くして体を潤すお料理とスイーツをご紹介しました。

夏の旬の野菜や果物には、体のほてりをしずめて、こもった熱を冷ます物や潤いを与えてくれる物がたくさんあります。

食材も上手に選んで、暑さに負けず元気に夏を乗り切りましょう!

≪参加者の声①≫

50代・女性 教室参加4年目

脳梗塞が夏に発症しやすいということが興味深かったです。

食生活でも予防できそうなので、食材を選んで献立を考えようと思います。

いつも身近な食材で作れる薬膳料理を紹介してくれるので、大変参考になります。

≪参加者の声②≫

60代・女性 教室参加1年目

夏は「心」の季節。

心と脳は深い関わりがあるということが興味深かったです。人間の体は単独ではないんだな、と。

5年前、主人が脳梗塞になったのも6月。この季節は要注意ですね。

水分の中に潤い成分が大事なことも改めて重要であると感じました。

今月の薬膳料理も美味しかったです。早速、紅花のご飯を作ってみました。家族にも好評でした♪

*今月のお料理*薬膳料理

紅花入りご飯のスープかけ

スライス玉ねぎの手作りマヨネーズかけ

体を潤す白きくらげと桃のデザート

次回の漢方薬膳教室は暑い夏の間、2ヶ月お休みを頂戴して9月18(水)に『夏バテ(胃の不調)対策』というテーマで予定しております。多数のご参加をお待ちしております。