埼玉 川越 漢方薬局 女性の健康とアトピー性皮膚炎応援サイト

漢方美人.COM

アトピー

アトピーのお話

HOME > アトピー > アトピーと不妊症、生理痛が「異病同治」で治る

一覧に戻る

アトピーと不妊症、生理痛が「異病同治」で治る

2008年05月15日


アトピーと不妊症、生理痛が「異病同治」で治る


アトピー性皮膚炎があって不妊症、生理痛など婦人科の症状がある人は少なくありません。しかしアトピーを中国医学の考えにもとづいて治していくと同じ薬で生理痛や婦人科疾患が治ります。これを「異病同治(いびょうどうじ)」といいます。
なぜでしょう。
それは中国医学からの観点から見ますと原因が同じだからです。その原因とは血液不足「血虚(けっきょ)」と血行不良「於血(おけつ)」です。

アトピーの肌はカサカサ乾燥しています。血液が充分巡らないからです。これを「血虚」といいます。女性はもともと毎月生理で血液は出て行きます。そうすると常に血は不足状態で肌は乾燥状態になります。血が不足すると冷えやすく生理痛の原因にもなります。

特に生理中薄着や冷たいアイスクリームなどを食べて体を冷しますと、血はどろどろ固まって生理の時固まりとして出るので痛みます。この血の固まりを中国医学では「於血」といいます。
アトピーが永年続くと炎症で患部の血行が悪くなり、肌はがさがさして赤黒く汚くなります。このような肌の状態も「於血」といいます。

このようにアトピーと婦人科疾患は原因が同じなので同じ薬で両方治ってしまいます。
したがって治すためには、肌を潤おし、血の流れをよくして「血虚」「於血」を改善すると肌はすべすべしてアトピーがよくなり、生理痛が治り、赤ちゃんができます。ですから赤ちゃんが出来なくて、しかもアトピーがある人も安心して両方治すことができます。
そこが中国医学の魅力ですね。


例:30歳の女性。


アトピーで手の甲が乾燥して赤黒くかゆみがひどく漢方薬を飲むとすぐよくなるので、よくなるとやめ、悪くなると又飲み始める、といった繰り返しでした。そのうち赤ちゃんが欲しい、ということで真剣に漢方薬を飲み始め妊娠しました。
しかし妊娠して体温が高いのでアトピーは今までのようにすぐよくなる、というわけにはいかず、小康状態を保ちながら妊娠中もずっと服薬していました。6日前元気な赤ちゃんが生まれ、本日退院しましたがお産も楽で2時間で生まれ、おっぱいもよく出て、子宮の収縮も大変早く医師がびっくりした、ということでした。アトピーもすっかりよくなりました。

ウエマツ先生の本プレゼント