HOME > アトピー > アトピーがリバウンドの後、急に好転
2008年05月14日
漢方薬は赤みを取り血の熱を取る処方の煎じ薬を出しました。
しかし漢方薬を飲み始めて直ぐステロイドの軟膏と飲み薬を止めてしまったのでリバウンドを引き起こし真っ赤に顔と足は腫れあがり、ジクジク汚い汁が出始めていました。
お母さんから「成人式の着物を作ってやりたいがこれではとても式にでられるかどうか・・」と泣かれてしまいました。
そこで熱をよく取る「石膏」を大量に入れた煎じ薬を飲んで翌日から腫れは引き始めました。
成人式にもどうにか出られましたが頭のかゆみとふけがひどくなり、頭髪を自分でぬくようになり、地肌が見えるほどでした。
病院からは弱いステロイドのアルメタ軟膏とリンデロンVGローションが出され、医師から「あんなにひどかったのにこの軟膏でよく落ち着いたなあ」と言われました。
しかし5月蒸し暑くなってからまた悪化し、本人の意思で断食道場に10日間入院。断食をやっている間は落ち着いていたのですが普通食に戻ったとたん悪化し、頭髪をまたかなりぬいてしまいました。
ところが年が明けて1999年2月、急に良くなってきて、夜も眠れるようになり、頭髪も生えてきました。初来店時、真っ赤だった顔が真っ白にきれいになり、笑顔で写真を撮りました。ステロイド軟こうも使わなくても悪くならなくなりました。