子どものアトピーの特徴
子どものアトピーの特徴
1:子どもの肌は元来脂が少ないので、乾燥しやすい。
2:子どもはすぐ下痢をしたり、吐いたりと胃腸の働きは弱い。
3:したがって取った栄養が肌を潤すことが十分出来ず、肌は弱い。
4:昔は成長すれば自然に治る、と言われたが、最近は添加物、出来合いの食べ物、ストレスの増加などで免疫力が低下し、治らなくなった。
5:両親に花粉症などアレルギー体質があると発症しやすい。
6:小学校のころは一時的に軽くなるが、受験などストレスにあうと悪化しやすい。
対策
1:軟膏やスキンケアだけでは効果がでにくい。
2:ケーキ、チョコは特別の日だけ。卵、ヨーグルト、牛乳の飲みすぎはやめる。1日150ccまで。
3:食事を改善すると治りは早い。和食、ご飯中心。
4:おやつもお芋や果物など中心、お菓子はそのあと少し。
5:母乳のおかあさんの食事も同じ。おっぱいは白い血液。お母さんが食べたものがおっぱいになって出てくる。
6:漢方の内服と軟膏、かき傷が多いときは「ルミン(細胞賦活用剤)」を併用すると治りが早い。
7:漢方は粉ですのでお湯で練って赤ちゃんのほっぺたの内側に塗ってすぐおっぱいをあげる。2,3歳以上は蜂蜜やジャム、など好きなものと混ぜるとよく飲む。
8:飲めない場合はぬるま湯に溶かしてパッテイングをしてもかゆみによい。
9:鳥肌のような乾燥肌はアトピー肌で再発しやすいので、脂が出て、にきびが出来る17歳ころまで漢方薬を少しずつ続けてほうが再発を予防する。
10:食べ物アレルギーも漢方を飲んでいると次第に改善される。胃腸の粘膜を丈夫にする漢方や、ササのエキスもよい。
子供のアトピー 体験談 喜びの声
⇒子供のアトピー(お母様より) 偶然手にした一冊の本
⇒子供のアトピー(ご本人より) 漢方(激苦)を飲んだ方がいい!