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アトピーの赤味が取れたら飲む美肌漢方

2008年05月15日

やっとアトピーも落ち着いてきました。赤みも取れ、腫れも引き、かゆみも時々あるくらいになりました。ただかさかさが残っている位。でも生理不順もあるし、生理痛も気になるし、赤ちゃんもほしいし、といった人もいることと思います。

こんな状態に一番よいのがいま評判の「当帰(とうき)」のシロップ。モデルさん仲間にも人気の美白効果があって冷えをとり、生理不順にもいいし、肌をうるおします。とっても美味しく苦い漢方薬のイメージとは程遠く、「わあー美味しい!!」と一口飲むと皆さん歓声をあげる位です。ただしアトピーで注意するのは体や皮膚の状態の「寒熱」に合った漢方薬を飲む、ということです。
当帰は温めますので、当帰が66%も入っている「当帰」シロップはアトピーがひどく赤くじくじくしているときは合いません。たとえ冷え性でも皮膚が赤いときは用いないほうがいいでしょう。皮膚が「熱」を持っているからです。このとき飲みますと悪化することがあります。
ただし当帰が入っていても分量の割合の少ない温清飲や荊芥連翹湯などは赤くても用います。当帰の血を補い、肌を潤す作用を利用するからです。

このように中医学では「寒熱」を十分観察しながら用いることによって真っ赤な肌から真っ白な肌にすることができます。
2005.5.4


タンポポ(蒲公英)


赤みをとり腫れをとる。乳腺炎の初期の赤みによい。おっぱいのしこりを取っておっぱいを出やすくする。

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