2008年05月15日
漢方の軟膏の大きな特長は副作用がなく、皮膚を丈夫にし、肉芽形成といっていたんだ皮膚を作る働きがあることです。しかも成分はすべて天然物です。
ステロイドを使っている人はステロイドを塗る前に塗っておきますと副作用を抑えることが出来、しだいにステロイドをやめることも出来ます。もちろんリバウンドを防ぐには漢方薬を一緒に飲んだほうが安全です。
欠点としてはにおいと色があること。
赤みと掻き疵があるときは玄参(げんじん)製剤をお勧めします。玄参は湿気や熱が体にこもり、血が熱くなり、皮膚が赤くなったときに用いる生薬で他の生薬と一緒にゴマ油、蜜蝋に溶かした黄色い軟膏です。
カレー粉のような匂いがして臭いのですが、不思議と人気があるのです。もともとやけどや切り傷、床ずれに使うもので、皮膚を再生しますので肌がほっとするのでしょう。
我が家の愛犬、シーズーの「ルーク」もアトピーで漢方薬をやると逃げていってしまうので、今この軟膏を塗ってやりますと、気持ちよさそうに寄ってきます。ステロイド軟こうは、犬はなめてしまうので使えません。でも漢方薬を飲ませたほうがやはり効果は早いので、どなたか犬に飲ませる方法を教えてください!!
保湿剤として体は漢方エキスたっぷりの「瑞花露(すいかろ)」、顔は「ノンAクリーム」を使うと保湿効果が素晴らしく超人気。