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アトピーの肌が黒ずむ原因

2008年05月20日

アトピー性皮膚炎も慢性となって、よくなったり悪くなったりを繰り返すと、皮膚は次第にくすんだ黒っぽい色になってきます。
全身がてかてかした暗い赤から炭のような黒い色の筋が、主に首についたりします。
血が熱を持った状態が長い間続くと鍋の煮物が煮つまったのと同じように、血はどろどろしてしかも煮物がこげるように、血も「お血」といって黒っぽくなり、肌の色も黒っぽくなります。
またステロイド軟こうを長い間使いますと皮膚は萎縮し、堅くごわごわします。
白い粉が出たり、時には赤い発疹、じくじくした汁が出ることもあります。
疲れやすく、身体はほてったり、のぼせや寝汗が出たりすることもあります。舌の色は赤く、苔は少ないこともあり、口が渇く人もいます。中には生理が不順になったりしてホルモンバランスが悪くなる人もいます。

このような状態は中医学の考えで、五臓六腑の「腎」の弱りと考えます。
中医学では「腎」とは腎臓だけでなく「副腎」や生殖器も含めて大きく考えます。
人は「副腎」から副腎皮質ホルモンを分泌して病気を治します。「副腎皮質ホルモン剤」は別名「ステロイドホルモン剤」といいます。外から副腎皮質ホルモンを補ってアトピー性皮膚炎を押さえるのですが、使っているうちに自分の副腎はホルモン分泌の仕事をサボり始め、ホルモンが出なくなりステロイド軟こうを使わないと症状が悪くなり、ついには治らなくなります。この頃になると皮膚は赤黒く、ほてり、ステロイド軟こうを塗っても改善しなくなります。
アトピーを治すには副腎を強くして自分の副腎皮質ホルモンを出させることです。そのために漢方薬は有効です。
2004.12.15


桜の紅葉


桜の皮は漢方薬の「十味敗毒湯」の原料となる。

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