2008年05月19日
(1)花粉により、肌が荒れてくる・・・・鼻水などの症状がなくてもアトピーの人は敏感ですから花粉でも赤くなりやすいので、ミストを持ち歩き常に顔に吹き付け、外出から帰ったらすぐ顔を洗いましょう。
(2)季節の変化・・・・急激な温度変化により汗をかきやすくなります。体内のホルモンも変わりやすく、そうした体内のバランスや体温の調節機能が変化することによりアトピーが悪化する原因になります。
(3)環境の変化・・・・春は就職や進学、転居など環境が大きく変化する季節です。新しい環境に適応する場合、自律神経は緊張しやすくアトピーの悪化の大きな原因のひとつになります。
このようにアトピーは、春から初夏にかけて悪化しやすいので、身体の中から治す漢方薬は最適なことがお分かりのことと思います。同時に、「またよくなる」と思ってあせらないことも大事です。
2005.4.20