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2008年06月27日
*クレンジング:お化粧した日だけクレンジング?
…だめですよ。お化粧していない日でもきちんとクレンジングしましょう。
なぜなら、洗顔剤でとれるのはほこりや汗だけで、油溶性の汚れはとれない
からです。
★クレンジング…油溶性の汚れを取り除く ★洗顔…水溶性・不溶性の汚れを取り除く
皮脂・メイク・ 汗・ほこり・老化角質
タバコの煙・排気ガス
*キメの細かい泡を作って、手と肌の間に泡をはさんで、直接顔を手でこすらないこと。
泡が細かければ細かいほど、表面積が大きくなり、汚れを落とせる面積が大きくなります。
また、細かければ、小鼻の毛穴の汚れもちゃんと落ちます。
キメの細かい泡を立てるには、絹の布やめがね拭きで泡立てるとできます。
手のひらいっぱいの泡を作ってください。
めんどくさがり屋さんは、最初から泡が出てくる「フィトNMFフォーム」を使うと便利です。
コットンにたっぷりとり、軽く叩き込んでください。目安は1分くらい。
(よく年の数の3倍くらいって言うと、皆さん、苦笑いします)
しっとり、ヒヤッとした肌感になればOKです。
店頭で、実際に比べると、違いの大きさを実感され、みんなびっくりされます。
「お手入れ」とは「手を入れる」つまり、ゆっくり肌のケアをすると言うことです。
そして、スキンケアの時間は、ホントはゆったりと自分を見直す時間なんです。
朝はどうしてもバタバタしがちですが、ゆっくり基礎をちゃんとやると、ファンデーション
のノリと持ちが違います。無理な方もせめて夜のお手入れはゆっくりと。