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喜びの声17 “アトピーで真っ赤な顔”の対処法

2008年05月19日


真っ赤な顔のアトピーがよくなってきました!!


千葉県佐倉市 女性 40歳
娘が1年前より水疱をもった湿疹が全身に広まり、近所の皮膚科へ行ったところ、アトピーと診断され、大変ショックを受けました。何軒か病院を回り、ステロイドを塗って過ごしていました。今年の2月より顔が真っ赤になり、膨れ上がり、びっくりしてそこで1冊の本に出会ったのです。

佐倉から川越まで3時間かかりますが、植松先生に頼ろう!と決心しました。赤く腫れた顔で毎日学校へ通い、部活(テニス部)にも休まず出ていたので、けなげに頑張っているその姿に何度も涙が出たのを覚えています。が、苦い煎じ薬をきっちりと飲み続け、今では大分よくなりました。背中もまだかゆみが残っているようですが、かゆみの度合いが昔とかなりちがうようです。これからも親子共に忍耐と根性と笑顔で治していこうと思っています。
まだまだ佐倉から通い続けますよ〜!!     原文のまま


植松先生のコメント


この方は親子とも素直な方で一生懸命まじめに漢方薬を飲んで早く効果が出てきました。真っ赤な顔のアトピーは赤ちゃんから高齢まで、どの年齢の方にとっても辛いものです。顔が赤くなる原因は外からと中からと二つ考えられます。(1)外からは花粉や紫外線、黄砂などの刺激によるもの。(2)中からの原因は① 自律神経が関係します。頭がいい人、緊張しやすい人、頑張りすぎる人、芸術家などどちらかといいますと交感神経が緊張しやすい人に多くみられるような気がします。中医学では肝火上炎という言葉があります。「肝臓の火が上に燃えている」すなわち「肝」とは「カンが強い、カンが高ぶる」という言葉がありますが神経が緊張しやすい人は興奮するとかっかと顔が熱くなりますね。熱くなると顔は赤くなります。火は上に燃えていきます。顔の中で一番上は何ですか?……額です。額が赤い人はかなり多く見られます。

中医学の五行説では「春」は「肝」と関係します。今年の春は温暖化も手伝ってか、ことのほか顔が真っ赤に悪化した方が多いように感じました。
②またお酒や辛い食事をフーフーして頂いた後も顔が赤くなりますね。
チョコやコーヒー、炭酸飲料、肉、体を熱くする食事を長年好んで食べていると熱はこもって上昇し顔が赤くなります。食事に関しては次を参照してください。第92回 食事に気をつけたらアトピーが良くなりました。 第89回 アトピーは食べ物しだい!!
③便通が悪いと赤くなります。
赤みを取って便通をよくする大黄などの入った漢方薬と小豆はと麦入り玄米、野菜、きのこ、海草を毎日取りましょう。

(2)外からの治し方は、まず顔の熱を取る漢方生薬の入ったローションでコットンシップを10分間します。
次に漢方の赤みを取る生薬の入った軟膏と、刺激の少なく保湿力のあるアリメントクリームと「沙棘オイル」や粘膜にも使えるオイルの「シノビア」などで保湿します。入浴前にアリメントクリームを塗ってから入るとエステ感覚で肌に吸収されてなお効果がよいようです。
いずれにしても自己流では効果が上がりませんので、一度こちらにいらしてやり方を教わってください。アトピーの方の肌は非常にデリケートです。一人ひとり合うものが違います。必ず付けてみて様子を見ることが大事です。通販やITで絶対に買わないことです。
もし悪化したときに責任をとって、面倒を見てくれるところから購入しましょう。


赤みを取るローションでコットンシップをしているところ。使うローションは肌の状態でかわります。あまりに肌の状態がひどいときは、落ち着いてからしたほうがよい場合もあります。

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