Archive for 5月, 2015

喜びの声110 顔のアトピーがこんなにきれいに。

土曜日, 5月 30th, 2015

喜びの声110 「顔のアトピーがこんなにきれいに。」

女性 31歳 写真説明(ご本人 了解済み)ステロイドは使用なし

2015年2月2日    2月13日       2月24日     3月30日      2015年4月20日)

2015.2.22015.2.132015.2.242015.3.302015.4.20

☆今までの経緯は?

赤ちゃんの頃からアトピーで、ステロイドを使っていました。大人になってからは落ち着いて、ステロイドもあまり使わないで済んでいたのですが、去年の初め頃から、顔にかゆみ、赤みが出てしまい、ステロイドを使うようになりました。

ステロイドを使うと一旦は落ち着くのですが、すぐに更にひどくなるという繰り返しで、ステロイドが手離せない状態になっていきました。その状況に不安を感じ、ステロイドを止めたところ、一気に悪化し、顔中がジュクジュクし、黄色いカサブタでおおわれてしまいました。

☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?

温泉療法で、一旦は良くなったものの、温泉から帰って来るとまた、頬にかゆみ、ジュクジュクが広がり悪化していきました。

これは外からだけでなく体の中から治していかないといけないのでは・・・と感じ始め、漢方について調べたところ、ウエマツ薬局さんを知りました。ホームページやブログ等で親身に相談に乗ってくれそうと感じ、行ってみようと思いました。

☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?

飲み始めてから、2カ月半くらいなのですが、あんなにひどかった頬のジュクジュクがすっかりなくなり、つるつるになってきました。自分でも驚いています。

植松先生やスタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

☆今の状況は?

アトピーの方がとても良くなってきたのでそれを維持できるような漢方を続けながら、妊娠しやすくなる漢方も飲んでいこうと植松先生とお話しています。

☆悩んでいる方へひとこと。

アトピーで悩んでいる方、何をしても良くならなかったという方にぜひ、漢方をためしてみていただきたいです。私は本当に先の見えない苦しさから救われました。

私のように悩んでいる方が、一日でも早く悩みから解放されることを願っています。

☆先生から一言

ステロイドのリバウンドの後、温泉治療でよくなったものの、帰ってからはさらに悪化して来店されました。

じくじくして汁が流れ、若い女性としてはかなりつらい状態です。

湿熱の漢方の煎じ薬で、2か月半でつるつるになり、びっくりしました。

身体の中から治すことが一番良く効く、ということがわかります。ただ2か月半という速さで改善されたのは食事に気を付けていらしたことも関係しています。

アトピーを早く治すのは症状に合った漢方と食事です。

国際中医師 薬剤師 植松光子

喜びの声43 生理痛、不正出血が治り、元気な赤ちゃんが生まれました。

火曜日, 5月 19th, 2015

喜びの声43!!「生理痛、不正出血が治り、元気な赤ちゃんが生まれました。」

住所:川越市 イニシャル:M.O 年齢:31歳 性別:女性

☆今までの経緯は?

もともとひどい生理痛がありました。仕事でのストレスからか、不正出血が止まらなくなり病院へ。薬を処方してもらい、検査もすると、「もしかすると赤ちゃんができにくい体質かも」と言われました。

また、処方された薬が自分の体にどうやら合わなかったようで、精神的にも不安定な状態になってしまいました。

☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?

そのような状況になった時に薬剤師の父に「漢方を試してみたらどうか。植松先生の所に行ってみたら」と言われてウエマツ薬局に来ました。

☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?

漢方薬のイメージは、なかなか効果が出るまでに時間がかかるというものでしたが、植松先生にゆっくりじっくり話を聞いていただいて処方していただいた薬を飲んでいくと、そんなに時間かからずに、基礎体温に低温期、高温期が出始めて赤ちゃんを妊娠することができました。

☆今の状況は?

2週間前に、元気な女の子が誕生しました。2人目の妊娠に向けて、体調を漢方薬でととのえていこうと思っているところです。

きれい1☆悩んでいる方へひとこと。

漢方薬は体の基本的な部分をしっかりとととのえてくれるような気がします。悩んでいる方は試してみる価値が絶対にあると思います。

☆先生からコメント

もともと生理痛がひどく、生理9日目からどす黒い血液が毎月10日間出ていました。

婦人科では子宮が後ろ向きなので残った月経血が出てきたのではないだろうか、という話でした。

瘀血を治す漢方薬を飲んでいただいたところ、不正出血はありますが、きれいな赤色になってきました。翌月からは不正出血もすっかりなくなりました。その翌月妊娠しました。

漢方ではその人一人一人の体質の弱いところを治していきますと妊娠できます。

薬剤師 国際中医師 植松光子

喜びの声43

中医学(漢方)講座(第2回:5/14)開催のご報告

月曜日, 5月 18th, 2015

中医学(漢方)講座(第2回)開催のご報告

去る5月14日(木)に、中医学(漢方)講座の第2回が開講されました。

まずは復習も兼ねて、前回講義の質問に対しての回答、解説タイムを設けました。

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※韓先生と植松が、「前回の『整体観念』とか、初めてで訳分からなかったでしょう!?」

などと談笑しながら解説しているところです。


前回は前半(韓先生の講義)と後半(植松のお話)の2本立てにしていたのですが、

今回は韓先生の講義の合間に、植松がその内容にまつわる具体例をお伝えするという形式に変えてみました。

前回の形式と比べてどうだったか皆さんの反応が気になったので、アンケートへのご記入もお願いしたところ・・・


<<参加者アンケートより(抜粋)>>

❤韓先生の詳しいご説明のあとで植松先生の具体例をお話しくださったので、分かりやすくてよかったです。

❤前回と流れを変えて補足が入ることでその場でイメージが湧き、覚えやすくなったと思います!!

❤自分自身の代謝や汗や血流と思い当たることも多く、興味深かったです。

❤家族の様子を浮かべながら話を聞いていました。

❤衛気や肺について、これまでにないなじみのない考え方なので多少難しく感じました。

❤全ての事が自分の症状にあてはまるような気がして、どのようにしたらよいのか分からなくなってきました。


今回の講義形式はおおむね好評だったようでよかったです。

韓先生の講義中は真剣に聞き入り、植松の具体例では笑いが巻き起こり、そのメリハリが

午後特有の眠気を吹き飛ばしてくれたというご感想もありました(笑)。


前回は抽象的な概念が多かったのに対して、今回は五臓の各論(心、肺、脾)に入って

自分や家族の体調などと関連させて理解しやすかったようです。

その分、最後のご感想にもあるようにご自身の体調がどれもこれもあてはまって対処法について混乱してしまう方もいらっしゃったかもしれません。

診断学の講義に入ればご自身の証も見極められるようになると思うので、じっくりいきましょうね。


講義の休憩中には、これから迎える梅雨のジメジメによる体の不調にぜひおススメしたい

勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)の試飲をしていただきました。

しゅしつかりゅう

そして、今回の薬膳スイーツは「クコの実入り紅花ゼリー」でした。

薬膳ゼリー

前回もご紹介した「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」のレシピを少しアレンジしたものでしたが、甘さと酸味のバランスが絶妙でスタッフ一同「おいしい~!!」と感動した一品です。受講生の皆さんもペロリと召し上がっていました。

そして、受講生の皆さま!

講座の時にご案内をお配りしただけで詳しく説明するのを忘れてしまいましたが、

6/24(水)にウエマツ薬局の大人気イベント「薬膳試食会」があります!!

薬膳試食会の詳しいご案内は→こちら

(このイベントは中医学講座の受講生に限らず、どなたでもご参加いただけます。)

ご興味のある方はぜひお早めにお申込み下さいね♪


今回の講義では自発的に質問する方も増えて、外の暑さに負けないほどの熱気を感じて嬉しく思いました。

次回の講義もアツく学んでいきましょう!ありがとうございました。


ウエマツ薬局 薬剤師 根岸容子

薬膳試食会のお誘い (6/24)

日曜日, 5月 17th, 2015

薬膳試食会のお誘い


テーマ:夏を元気に過ごせる薬膳

薬膳は中国5000年の歴史から生まれた料理で、病気予防、健康作りのおいしい食事です。
今回の薬膳はこもった暑さや熱を取り、アトピー、ニキビ、高血圧、イライラにも効果があります。

暑さをとる食材でおいしい薬膳料理をご試食してみませんか?

緑豆ぜんざい日にち:6月24日水曜日11時より1時半まで
場所:漢方薬膳サロン ウエマツ薬局ビル
お話し:3階カルチャールーム  試食会:2階サロン
薬膳のお話しと試食
講師:北京中医薬大学日本校薬膳講師 薬剤師 ウエマツ薬局 植松 光子
薬膳料理作成: 栄養士 ウエマツ薬局 堀川かつ
薬膳スイーツ: こもった熱を取る「緑豆ぜんざい 白玉団子入り」
作成:薬膳アドバイザー ウエマツ薬局 大山文子、本田憲子

会費:1000円 申し込み時 前払い 返却なし
定員:13名 先着順受付   締め切り:6月20日 持ち物:スリッパ

申し込み:ウエマツ薬局まで 電話:049-245-6637
休日:日曜、祭日 営業時間10時から18時まで
またはウエマツ薬局HPの相談窓口からお申込みください。

*薬膳とは*

薬膳は中国5000年の歴史から生まれた料理で、病気予防、健康作りのおいしい食事です。

清朝の西太后は毎日体調に合った薬膳を食べ、長生きし髪の毛は真っ黒でつやがあり

顔には皺がなにもなかった、と言われています。

材料は季節の旬の物を使った、身近にあるものです。作り方も簡単、ご家庭で作れます。