Archive for 5月, 2014

肌の敏感な友人が花しずく潤でつるつる肌に

木曜日, 5月 29th, 2014

肌の敏感な友人が花しずく潤でつるつる肌に

私、植松の友人で、アトピーが以前あったが、今はすっかりよくなった、という人がいました。

アトピーが良くなったので、彼女は肌の弱い人用のやさしいエステを受けたのですが、

その夜、真っ赤に腫れあがってしまいました。

とてもがっかりした彼女から相談を受け、それでもなにか顔につけるものが欲しい、とのことで

花しずく潤(るん)のミルキーローションとエッセンス

を「試しにつけてみて」と渡しました。

牡丹写真説明: しゃくなげ 肌の赤みを取ります。

2か月後あった時

「ねえ、植松さん、見て!みんなにツルツルね、と言われるのよ」

とうれしそうな声!!

私もほっとしました。

花しずく潤(るん)化粧品は肌が弱くて、何を付けてもダメ、という方に喜ばれています。

ただし掻き傷があったりしますと当然沁みます。

アトピーや炎症が治まってから使いますととっても良いようです。

国際中医師 薬剤師  植松 光子

花しずく潤の化粧品、詳しくは→ウエマツ薬局オンラインショップ

乳液でアトピー発症を抑えよう

火曜日, 5月 20th, 2014

生まれた直後から乳液の保湿でアトピー発症を減らそう。

「赤ちゃんが生まれた直後から皮膚の保湿を続けると、アトピー性皮膚炎になるリスクを約3割下げられる。」と国立成育医療研究センターなどが研究結果をまとめました。アトピーは乾燥などで皮膚の防御機能が乱れると発症すると考えられています。

親か兄姉がアトピー性皮膚炎と診断されている赤ちゃん、116人を対象に調べた結果です。1日1回以上、皮膚の乾燥している部分だけにワセリンを塗るグループと全身に乳液状の保湿剤を塗るグループに分け、32週間後のアトピー発症率を比べました。ワセリンを塗った子は58%、保湿剤を塗った子の発症率は37%にとどまりました。発症の危険性を約3割下げられたといいます。

アトピーの発症はその後、食物アレルギーやぜんそくなどが次々と現れる状態のきっかけになるともいわれ、早めの予防が大切です。   以上朝日新聞5月9日記事より。

どくだみのはもものはしそのは

・・・・写真:どくだみ、もも、しその葉・・・・

ウエマツ薬局オリジナル 花しずく潤(るん)ミルキーローションには桃の葉やドクダミ、シソの葉などあせもやかゆみによい漢方生薬が一杯入っています。素材もシアバターを使い、肌によく伸びます。乳液がよい理由は水分と油分が混合していて肌によくなじむからです。

全身に良く伸びますので、お風呂上りにお母さんと赤ちゃんのお顔と全身に最適です。市販のものよりアトピーによい生薬が多いので単なる乳液より肌に良いのです。

乾燥が強い赤ちゃんにはさらに花しずく潤(るん)エッセンスがよく潤います。さらに乾燥が気になる場合は花しずく潤(るん)クリーム が大人気です。瑞花露(すいかろ)クリームも軽いかゆみに喜ばれています。

赤くなって来たり、掻き傷が出てきたら、ウエマツ薬局自家製剤の漢方の軟膏を使います

これでもかゆみがひどい時にステロイド軟膏となりますが、はじめからステロイド軟膏を使わないでまず以上の物を試してみましょう。

生まれる赤ちゃんがアトピーになるかどうか心配するお母さんが多く見受けられます。

以上の研究結果は心強い発表ですね。まずは生まれたらすぐ花しずく潤(るん)ミルキーローションを使ってみませんか?

ただし個人差があります。必ず腕の内側に塗って一晩様子を見てください。 またけっしてこすらないように、やさしく載せるように塗ってください。

文責 薬剤師 中国政府認定国際中医師 植松 光子

花しずく潤ローション 花しずく潤エッセンス花しずく潤クリーム

花しずく潤ローション・花しずく潤エッセンス・花しずく潤クリーム


花しずく潤(るん)シリーズ、くわしくはこちら→ウエマツ薬局オンラインショップ

その他 :頑固な蕁麻疹が治りました。

月曜日, 5月 12th, 2014

頑固な蕁麻疹が治りました。

蕁麻疹63歳 女性

Before

2年前から蕁麻疹が出始め皮膚科に通っていますが、効き目が出ません。診断は慢性じんましんで暖房で赤く腫れてきます。

皮膚科の薬を飲んでいると出ないのですが、飲まないと2,3日で出てきます。

膀胱炎も頻発します。のぼせもあり、冷えもあります。


After

のぼせや、冷え、膀胱炎などの症状があるので、体全体を調和する漢方薬をのんでいただきました。

現在皮膚科の飲み薬を休んでいますが、蕁麻疹は週2回くらい出る程度に減り、ほっとされています。

入浴中も真っ赤になったそうですが、ならなくなりました。

担当 薬剤師 国際中医師 植松 光子

アトピー学校(第3回) 「脱ステの苦しまない方法と漢方の煎じ薬作り」開催のご報告

木曜日, 5月 1st, 2014

アトピー学校 第3回『脱ステの苦しまない方法と漢方の煎じ薬作り』開催のご報告

去る4月26日(土)「アトピー学校」の第3回目を開催いたしました。


第3回目はテーマ『脱ステの苦しまない方法と漢方の煎じ薬作り』とし、ステロイドの副作用やリバウンド、上手な減らし方と、漢方の煎じ薬についてお話しをさせていただきました。

また、前回の講義で中国最古の医学書「黄帝内経(こうていだいけい)」の内容について触れましたところ、その内容について興味があるので取り上げてほしいというご要望をいただきました。

今回は春と夏の養生法について書かれているものをプリントにして、参加の皆さんで順番に読んでいただきました。

写真:講義中

写真:講義中

講義の後、電気ポットタイプの漢方煎じ器で煎じたお薬を試飲していただきました。

比較的飲みやすいお薬だったことと、お腹が空いてくる時間でもあったためか「思ったより美味しい~」など言いながら楽しく飲んでいただきました。

写真:漢方薬の試飲

写真:漢方薬の試飲

≪参加者アンケートより(抜粋)≫

・現在、ステロイドを使用中だったので、まさに今聞きたいお話でした。ステロイドを塗ることをなんとなく後ろめたく思っていましたが、悪者ではないことが分かったので、焦らずやめられたらと思いました。

・効果的な煎じ薬の作り方のコツを伺うことができて良かった。

・黄帝の話が印象に残りました。昔の智恵はすばらしいですね。

・2000年前から「今どきの者は~」と言われていることが面白かった。

場所を2階の薬膳サロンに移しての茶話会では、アトピーによい薬膳スイーツを召し上がっていただきました。さっぱりして口当たりも良く、お顔の赤みや体のほてりを取ってくれるもので、これから夏に向けておすすめのスイーツです。

写真:緑豆と金柑のココ夏スイーツ

写真:緑豆と金柑のココ夏スイーツ

次回のアトピー学校の茶話会は、アトピーにおすすめの薬膳料理の試食会を予定しております。

普段よりも少しお得感があります(^^)

是非、お気軽にご参加下さいませ。


薬剤師 国際中医師 谷 季里子

** 次回 第4回目 5月24日 『アトピーに良い食事 悪い食事』 **