Archive for 4月, 2011

喜びの声15 「不妊治療を乗り越えて」

火曜日, 4月 12th, 2011

お子様をご希望でご来店していたお客様から、お手紙を頂きました。

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下痢 :下痢の養生法<2>

月曜日, 4月 11th, 2011

《残便感があり、臭いが強いタイプの下痢》

(原因) 胃腸に湿気と熱がこもっているために、べたついた臭いの強い下痢をする。

(症状) 便は臭いが強く、肛門に灼熱感がある。残便感があり、すっきりしない。

腹張、吐き気、重だるさ、口臭があり、のどが渇く、辛い物で悪化する。

(治療) こもった湿気と熱を取り除き、消化管の働きを整える。

(養生法)

  • ● 暴飲暴食をしない。
  • ● 辛い物、油っこい物、味の濃いもの、冷たい物、お酒等は控えめにする。
  • ● 消化のよいものを食べる。
  • ● 軽い体操や、散歩などで体を動かす。

喜びの声49 「負けないで!!」

金曜日, 4月 8th, 2011

☆今までの経緯は?M.M様(5057)

小さい頃からアトピーあったのですが、母が自然食品で食事療法などをやってくれたおかげで年齢が上がるにつれそんなに気にならなくなっていました。

しかし季節によって首まわりが痒くなって赤くなったり、目のまわりが赤くなったりすることがありました。それでもステロイドやプロトピック軟膏などをその場しのぎでつけるだけでした。

体質だから付き合っていくしかない、根本的に治す方法はないんだろうな~・・・とほぼ諦めていました。
24歳の頃から夜勤バイトを始め(夜8:00~11:30)帰宅して寝るのがいつも深夜の2:00という生活が続いていました。

そのうえバイト先は冷房ガンガン、タバコの煙が蔓延。数ヵ月後には全身の痒みに襲われ、顔も真っ赤。なぜ今年はこんなにひどく、治りが悪いの?と思っていました。

☆ウエマツ薬局に来たのは?
全身にかゆみが出るようになってなかなか治らなかったので、これは一大事とインターネットで調べていたら、ウエマツ薬局のHPにたどり着きました。

それまで、漢方で治す、体質を根本から改善していくという概念がなかったので、目からウロコの出会いでした。
本をプレゼントして頂き、その本から食べ物と、朝早く起き、夜は早く寝る、という基本的なリズムがいかに大切かを学びました。

☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
まず、ウエマツ薬局に来て生活リズムが見直され、間違っていた食事が変わったこともとても大きいです。

漢方薬はとても苦かったですが、良薬は口に苦し!!はじめのうちは悪いものが体から出て行くためか、全身の痒み、痛み、夏なのに寒気が止まらず身動きひとつするにもゾクゾクして、辛くてたまりませんでした。外出も出来なくなり、ほとんど家で寝込んで過ごすようになりました。

それでも両親が支えてくれて、煎じ薬を飲み続け、植松先生の指導通り食事を気をつけ、夜のバイトもやめ早く寝るようになり、3~4ヶ月過ぎた頃から徐々に外に出られるようになり、少しずつですが、ゾクゾクも消えていきました。

それからはどんどん良くなっていき、肌も赤味が消え、きれいになっていきました。不安な時でも植松先生が話を聞いてくださり、いいアドバイスを沢山いただきました。先生や両親の支え、漢方薬、、煎じ薬のお陰で便通も良くなりました。父が見つけてくれた市販の痒みを抑えるクリームを痒くなる前にすぐ塗るようにしたこともとても大きいです。

☆今の状況は?
今は前より、かなり落ち着いてきたので、煎じ薬は飲んでいますが、前より減りました。

そして先生がその時の状況によって、薬の調合を変えてくれたりします。
私は、生理不順で生理が全然こないという悩みもあるので、今は少しずつ生理が来るようになる処方に変えてもらっています。

☆悩んでいる方へひとこと。
治るのに、時間がかかったり始めのうちはお金もかかってしまうけど、これからの自分の人生の為にかける価値のある出会い=ウエマツ薬局・漢方だと思います。

良くなったと思ったら悪くなったり繰り返して辛いこともあるかもしれないけれど、その先には絶対「あんなこともあったね」と笑える日が待ってます!!

<2011月3月25日>

☆植松先生からのコメント

アトピーを治す上で生活養生は大事です。

早く寝たってそんなにすぐにはよくならないよ、と思うかも知れません。

でもどの人も生活を直した人はすこしずつ良くなっていきます。

アトピーのようなアレルギーは今までの生活や食事が免疫力をダウンさせてあるとき突然発症します。

ですから治すのには今までの生活をなおすことが大事です。急がば回れです。

この方のようにきっとよくなる、と思うと希望が持てて免疫力がアップしますよ。

<2011月4月12日>

喜びの声14 「頭痛、肩こりがなくなりました!!」

月曜日, 4月 4th, 2011

☆今までの経緯は?

真夏にほとんど汗をかかない体質と、増えていく体重に危機を感じ、こちらに来ました。TS様(3120)001

生理不順で生理痛もひどく、不眠、イライラ、気力が湧かない、耳鳴りがするなど多数の体の不調を感じていました。

肩こりがひどく、それに伴う頭痛、吐き気等もありましたが、こんな症状は病気ではなく体質とあきらめ、当初は相談しませんでした。

☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?

まず、氣力が湧き、活動的になり、仕事につくことが出来ました。

そして寝つきもよくなり、イライラも減りました。

体を動かすことにより、徐々に汗をかくようになり、体調が良くなりました。

☆今の状況は?

漢方薬を飲み続けて一年半、気がついたら頭痛と肩こりがなくなりました。

20年以上治らなかったのに摩法にかかったみたいです。

生理痛も以前に比べ軽くなりました。冷え性も軽減され、周囲の人に驚かれています。

☆ご自分で気をつけたことは?

漢方薬をきちんと飲み続け、規則正しい生活を心がけました。

また、簡単な肩こり予防体操を教えていただいたので、毎日お風呂の中でやりました。

☆悩んでいる方へひとこと

病院に行くほどでもないけれど、不調を感じている方、是非、漢方で体質改善をしてみてください。漢方薬は高いのでは…と私も思っていましたが、今まで使った市販の薬代やマッサージ代などを考えると決して高くないと思います!!

<2011年 2月14日>

下痢 :下痢の養生法<1>

土曜日, 4月 2nd, 2011

《胃腸型の風邪や、雨や湿気の強い時期に起こす急性タイプの下痢》

(原因) 湿気と風邪が結びつき胃腸型の風邪を引いたり、外気に湿気が強いために胃腸が参ってしまい下痢を起こす。

(症状) 急性の下痢、ムカつき、嘔吐、重だるさ、食欲不振。

胃腸型の風邪は、さらに悪寒、発熱、頭痛もある。

(治療) 余分な湿気を追い出し、大便に流れ込む水分をお小水に向かわせて下痢症状を緩和する。併せて、風邪を治療する。

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(養生法) ○辛い物、油っこい物、味の濃いもの、お酒等は控えめにする。

○温かくて消化の良いお粥や、スープ等を食べる。

○生姜・紫蘇を料理にとりいれる。

※胃腸等の消化器 (脾胃(ひい))は湿気の強い季節や雨が苦手なので、梅雨時・夏場などは特に働きが悪くなり、不調を起こしやすくなります。