Archive for 1月, 2011

新刊のご案内「アトピーを治して妊娠する本」

火曜日, 1月 25th, 2011

植松光子の新刊が発売いたします。本001

こちらのHPでもタイトルのアンケートにご協力いただきました本がやっと出来上がりました。

「アトピーを治して妊娠する本」

本の中には、アトピーや妊娠に悩んでいる方はもちろん、それ以外の全ての女性に役立つことがたくさん書いてあります。

ぜひ、手にとってみてください。

1/29(土)発売 1300円(税別)

喜びの声47 【漢方で治るんです!】

火曜日, 1月 25th, 2011

◆ 今までの経緯は?
2歳頃からアトピーを発症。大学病院で処方してもらい、ずっとステロイドを使用。
よくなったり、悪くなったりを繰り返す。
2年前に、潰瘍性大腸炎を発症。

◆  ウエマツ薬局をお知りになったのは?
病院にて、潰瘍性大腸炎の薬を処方されるが、漢方薬で治らないかと考えインターネットでウエマツ薬局さんと出会う。

◆ 漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
初めの頃は、3週間に一回の通院で、その時の症状に応じて先生が煎じ薬を処方してくださいました。
症状は徐々に良くなり、何よりも自分の身体が元気になっていくのを感じました。まさに「藁をもすがる思い」でしたので、植松先生の「大丈夫、良くなりますよ!」という暖かい励ましのお言葉に随分支えられました。

◆ 今の状況は?
漢方を飲み始めて8ヶ月、皮膚の状態がだいぶ良くなりました。
潰瘍性大腸炎の症状も落ち着いています。
妊娠も希望しているので、身体をいい状態にしていきたいと思います。

◆ 悩んでいる方へ一言!
アトピーで悩んでいらっしゃる方は、沢山いらっしゃると思います。
私も、様々な療法を試しても良くならず、日々落ち込んでいました。
ぜひ植松先生に診ていただいて、ひとりでも多くの方に、元気になっていただきたいと心より願います。
<2011年 1月 25日>

YK様(3016)

漢方薬膳教室 『腎を補う冬の薬膳』(22年目、11月)開催のご報告

火曜日, 1月 4th, 2011

RIMG0087冬は腎を癒すのに良い季節です。

生まれながらの生命エネルギーを貯える腎が衰えると脱毛・白髪・肌の潤いが低下する・腰膝が弱る・老化が進む・物忘れが多くなる・発育不良等、様々なトラブルとなってあらわれます。

腎を補う食材や漢方薬でしっかり補って、いつまでも元気で若々しく入られるようにメンテナンスしましょう。

おすすめ食材は、山芋・えび・松の実・黒豆・黒ごま・くるみなど。

漢方薬の杞菊地黄丸は、腎と肝を一緒に補う作用があるので、腎の症状の他にドライアイ・視力減退などの目のトラブルが気になる方にも良い薬です。

【今回の薬膳のテーマ】

若さを保つ冬の養生法

【食 材】

かぶ

【お料理】

  • 海老入り かぶ蒸し
  • 金針菜の炒め煮とふっくら御膳入りご飯
  • 十全大補スープ
  • りんごのサンザシソース
  • 菊のお茶

【掛上先生からのひと言】

今回は、心も身体もポカポカ温まる豪華メニューです。

テーマ食材のかぶは、冷えによる腹痛や冷えすぎによる胃のもたれに効きます。

葉は、カルシウムやカロテン、ビタミンCが豊富に含まれているので忘れずにしっかり食べましょう。

十全大補スープは、元気をつけて身体を温める生薬入りの美味しいスープです。冷え性や風邪の予防にもお勧めです。

【スタッフからのひと言】

十全大補スープは野菜をたくさん入れると、とてもよい冬のメニューになります。

スタッフもばっちり温まりました。RIMG0090